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中国笙

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ネット楽器村/Kamy

中国笙

中国の笙は、日本の笙と違って、随分躍動的です。リード楽器でありながら、管楽器のようでしかも、和音が出せて、対位法的な奏法も可能で、笛子、スオナー、などの伴奏もできる、音楽的に硬いものを柔らかく包み込むことのできる、というところが魅力です。伝統的な丸型の楽器(17簧〜26簧)は、音位置は、日本の笙と基本的に同じで、転調の可能性は大変限られていますが、北京の36管の楽器は、g0-f#3までのすべての半音がありますので、どの調性でも演奏できます。しかし、音位置は、全く違っており、合理的に配列されていますが、伝統笙のもつ趣きは全くありません。現在の民族楽団では、曲の風格に応じて、伝統笙と、北京の36簧笙を使い分けています。他に、中音笙、鍵盤の付いた中音抬笙、低音抬笙、等があります。発音原理と、悩まされている問題はどれも共通していますので、改善の方策が見つかれば、笙の世界への貢献度は高いと思います。学生に、日本の笙や中国笙を見せると、興味を持ってくれます。問題点の少ない、安価な笙があれば、普及するのでは、と思います。中国では関心を持ってくれると思います。

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情報提供: 山根秀憲 氏(鳴門教育大学)

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